きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

素人洋裁をするにあたって

マスクを手作りする必要に迫られている世の中ですね。

ちょっと前にネットニュースにも出ていたのだけど、布や型紙にも版権があるから勝手に売れないんですという話。

 

素人だけど趣味で洋裁をする人という目線で述べます。

洋裁のスクールなどでは教わるのかもしれないけど、素人が本を見ながら見様見真似で洋裁したらまず知ることはないです。

洋裁の本にはどこにも書いてありません。

私は普通高校で(一応)被服を選択していましたが、この点を教わったことはありませんでした。この時興味がなかったから記憶がないのかもしれないけど。

その後は農業系大学へ行ったこともあり手芸などいっさいやらなかった。

30で洋裁に興味を持ちはしたものの、初心者向けの本を見ながらの自己流だった。

だから知りようがないのです。

私はそれからけっこうな期間素人洋裁をしていますが、普段意識したことはない。

まあ「責任取れないから他人には作らない」というポリシーを貫いているからなんだけど。

しかし、柄物の布を買うと端の白い部分に「作品売るなよ」的なことが小さい字で書いてあります。

キャラクターものだったら確かに版権に引っかかるだろうな、とは思うけど他の柄に対して作者に失礼だけどそこまで意識したことがない。

よく見ていると型紙にも「版権フリー」という文言がごくたまにあったりするので、これも本来は勝手に売買できないのでしょうね。