コンビニで日経WOMAN売っていたので買った。
何かに気になって買ってみた。買うのは超久々だ。
20代の終わりには毎号買ったのだが。
読む。
出てくるのは一般の女性だが相変わらずみなさん意識が高すぎる。
私にはついていけません。うへえ。
10年前は普通に読めたんだけどなあ、今は何ていうか若干の拒否反応が出ている。
記事そのものは興味深く読めるのだけど。
1000万ためるという付録にはいくつものモデルケースが出てくるが、自分に近いものなどない。
派遣社員なんかもちろん出てこない。
年収だって400万円だ。
以前家計を見てくださったFPが
「日経WOMANは年収高い人向けの雑誌だからねー」
と言っていたのはこういうことだったのか。
そりゃ実家暮らしなら若くても1000万たまると思うよ。
ところで、広告読んでたら
「腟内のpHがどうこう」
というのがあった。
腟内のpHは3.8~4.5くらいがちょうどいいんだとか何だとか。そうなんだ。
アルカリ側に傾いたら雑菌が増殖するという理論はわかる。
その前に中性だとは思うけど。
ここで疑問が。
あの、膣のpHってどうやって測定するの?
食品会社の検査室的に考えたら20mlくらい液体が必要かと。
搾り取れないと思うのだが……。簡易型ならいけるか。でも何㏄かは必要。
まさか電極を直接入れているのか?
確かに形状はタンポンっぽいがガラスだからいろんな意味で無理すぎる。
そうなると試験紙が現実的なんだが、これも小数点以下の数値は出ないはず。
するとやはり電極…………。
と思ったが、キットはあるようです。
よかったよかった。
しかし、日経WOMANの読者の大半は化学系じゃないと思うぞ。
いきなりpHが、と言われてわかるのか?
それとも私がそっちに気を使ってなさすぎなのか?
女性として腟内のpH値を把握しておくのは嗜みなんだろうか。
わからん。
これが日経WOMAN読んだ感想です。