きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

普通じゃなかったらしい2

前回の続き。

私の通ってた高校は普通科なのに理科の実験やたら充実していてそれがおもしろくて理系クラス行こうって思ったのに(この辺の話は過去にも出した気がする。ていうか探したらこれ*1と被るな…)。

文系クラスだって理科3科目やってたぞ。点数の基準が甘くなるだけだ。

理系クラスでも文系科目だってもちろんがっちりやってます。

英語は文理共通だけど、社会は倫理と地理以外全部やってるし、芸術も家庭科の調理も被服も古典もちゃんとやったし、現代文に至っては小林秀雄を副教材にしてそればっかやってたこともあったなあ。

理系クラスだぞ、オイ。

これが普通科の高校生活じゃないのか?

と思っていたのだが、大学時代いろんな人に否定された。

成績で進路が決まるような学校だったら、私の成績では絶対に理系クラスに行けなかったので今の自分はない。

取り敢えず文系クラスに行って、浪人して理系の大学行ったと思う。 受験の細かい指導なんてない。

三社面談など 「東京農大受けたいんです」 「ふーん。受ければ?」 的な流れだった。

ほんとに。

ちなみに、模試は常にE判定だった。 浪人したらお前のやり方が悪い、という考え方。

私立ではありえないよなあ。

「お前が悪い」というのは志望校選びだったり勉強の仕方ですね。

第一志望ではなく指定校推薦で行ける学校から選ぶ奴多かったがそれはそれでひとつのやり方だと思う。

ちなみに、私は指定校推薦は受けてないです。 何故か農学部がなかったんだよな…。

何で? あの高校は偏差値的に微妙なのに、こういうことしてるから進学率が落ちるんです。 絶対に私服のせいじゃない。

でも、人生や自分のやりたい学問に必要なのは受験のテクニックじゃないんだよ!!!

と言うと一見かっこいいのですが、受験のテクニックがない私は大学時代単位が取れなくて取れなくてとにかく必要最低限の単位しかとれなくて苦労しかしてなかった。

*1:該当記事不明