よく薬を飲むときに「用法容量を」とか言うじゃないですか。
個人的に「んなもん守ってられっか!!!」と思うことがただひとつあります。
生理ですね。
昔は市販の薬を効くまで飲んでいた。1回に1シート飲んだら副作用で吐き気がした。
これを何人かに言ったら驚かれたのだけど、私は眠る直前に鎮痛剤を飲む。
睡眠薬ではない。睡眠薬も処方されているから飲むけど。
そうじゃないと数時間後か翌朝痛みで目が覚める。だから枕元に薬と水を置いておく。すぐ飲めるからね。
婦人科で治療して基本的に薬を飲まなくていいようになったのだけど(この記事の最後に記述するので興味のある人は読んでみてください)、たまに痛くて、今夜なんだけど何か痛くていろんなことを思い出したり考えたりしている。
さて。ここからは興味のある方だけどうぞ。過去記事にもあるんだけど、探すの面倒。
私は10代、20代と鎮痛剤なしでは過ごせないほど生理痛がひどかったです。
市販の薬を飲んで「仕事中我慢できる痛み」に緩和されるといった感じです。
それこそ寝る直前、起床直後の鎮痛剤は欠かせませんでした。
仕事はこの頃から食品会社の検査員ですが、もちろん立ち仕事です。根性で乗り切っていました。「ここで帰ってもいいけど、私の時給1400えんがあああああ(派遣だった)」と奮い立たせていました。
26歳くらいの頃「ロキソニンでも処方してもらいに行くか」と思って婦人科へ行きます。2006年頃はロキソニンは処方箋がないと買えなかったのでね。
診察では検査がありましたが、その結果にも異常がありませんでした。
すると医者は
「あなたは生理が来るときには痛みの物質が出来上がっている。不順がないなら来る3日前から薬飲め」
と言います。
すると市販の薬でもちゃんと効く。痛くないってラク。すばらしい。
そして私はだんだん薬を飲まなくなりました。
今は、痛くなったら飲む、で間に合ってます。