きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

わからなくていいと思う。

7月某日、いきなり出社不能になった。

ただの適応障害かもしれんが自殺するつもりでいた。

 

 

10日くらい後、退職する方向で話が進んだ。

それは私が悪い。

会社側から「なんか不満があったのか」と言われた。

当然の疑問なのかもしれない。しかし私は

「それはもう言わないでおく」

と答えた。

 

「もう」などと言ったけど、会社に不満なんて今までひとことも言ってません。

 

 

業務に関して後出しじゃんけんで負かす上、負かされた私が謝罪しなくてはならない。

わけがわからない。

中途採用者に1から10までつきっきりというのは確かに難しいと思う。私だってそこまでは要求しない。

しかし1も教えてないのに100を要求されても私には応えられない。

教わってないことの進捗をいきなり聞かれても普通は回答できない。

たぶん、私に業務を教えた人に悪気はない。それはわかる。ただ………

私に何を教えて何を教えてないのかわかっていない

のではないかと思う。まあ、この人のことは嫌いじゃないのでバカだとは言いません。

いろんな人に「ちゃんと反論した?」と言われるが、頭の回転の悪い私に反論するのは無理だった。

教わってない業務のことだから何がわからないのかもわからず、反論のしようもないのだが。

そんなことばかりだった。

さすがに毎回反論はできない。私が謝罪して丸めるしかない空気しか漂っていなかった。

私は(会社辞めたけど)今後の人生のために後出しじゃんけんに勝つ方法を模索しようとした。

この話に付き合ってくれた師匠は「普通後出しじゃんけんとかしないから」と言っている。

 

そしてこの件に関して反省の念も謝罪の念もないのだった。

私にすべての問題があるんですが、会社にだって原因はあった。

次の人がちゃんと続けば私に問題があったということだし、続かなければ会社に相当の問題があったということ。

父は「会社側はわからないと思うよ。でも、引っかかるとは思う」と言っている。

 

でも、もうどうでもいいと思っている。