きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

博物ふぇすてぃばる

理系イラストレーター、うえたに夫婦さんがすきです。

処女作「ビーカーくんとそのなかまたち」という本を読んで衝撃を受けました。

分析化学をやっている人が電車の中で読んだら吹き出します。

 

東京に科学技術館という施設があり、そこで博物ふぇすてぃばるという自然科学系のハンドメイドの即売会のようなイベント(解釈が違ってたらすみません)があるという。

SNSで情報がやってきた。

うえたに夫婦も参加するという。

なにか買うかどうかは別として面白そうだし、東京に用があるのでついでに行くことにした。

 

途中、蓮の花。

屋根だけ写っているのが日本武道館。

当日券1500円を購入する。そのまま入る。

前売り券で入場する人は規制があるらしく外に並んでいた。

 

すごく混んでいる。

山と渓谷社のブースがある。

どんな団体が出店するか全然知らなかったのでびっくりした。

美しい道端の花の本などが並んでいる。というか売られている。

山と渓谷は父が毎月購入していたのだが、山に興味がない母と捨てるかどうかでよく揉めていたのを思い出す。35年くらい前の話だ。

鳥、かえる、くらげをモチーフにしたお店が多い印象を受ける。

1周するのに1時間近くかかる。

 

収穫物は以下の通り。

【大人の社会科見学に関する本】

同人誌の類だと思うけど、薄い本っていうの?

ぱらぱらめくったら友人の勤務先が載っていた。

厚い総集編も欲しかったが予算ってもんが。

 

【うえたに夫婦の著書とグッズ】

元素の本を買った。

今やってるのは分析化学だけど元素の知識もなかったらまずいだろうなあ………。

表紙の次のページにイラストを描いてもらった。

グッズはシール。ビュレットくん。

一番左の細長い謎の器具がビュレットと言います。

高校で化学をやった人は教科書の中和滴定のページを開くと載ってます。

私はこの器具がほしいです。リカシツのゴールデンウィークのセールに出てこないかと毎年思ってます。

 

【山と渓谷社】

まずは表紙から。

アウトドアで死んだ人々の死因について。

私はアウトドアやりませんが、面白そうなので買ってみた。

 

また次も行ってみたい。来年なのかな。