理科がわからないと言って40年以上生きている。
だが遂にツケを払う時が来た。
中学校の理科をやり直す必要に迫られている。
仕事に必要だからだ。
で、参考書を買いに行った。
良いものがない………。
問題集をやりたいわけではないのでそれは却下。
例題があまり載ってない参考書がほしい。
しかし「中学理科1年」というように1年毎に分かれているものが多い。
3冊まとめて買ってもいいけど1冊目で挫折しないか。すると思うぞ。
1冊にまとまっているものとなると数種類に限られる。
が。やたら重い。厚い。通勤時に読まないのはわかっているけど持ち歩くには重い。それに3000円くらいする。
そして頼むから漫画は止めてくれ。
絵やコマ割りが生理的に受け付けなかったら読む気にならん。
そういうわけでこの本を買った。
コメダにこもる。
きょうもシロノワールは美味しい。
化学を優先して読む。
あんまり理解できねえ………。少しだけなら覚えているかもしれない。
中学生の頃から理系科目は壊滅状態だったのだが、社会に出てからは必要な知識だけを取り入れ基礎がまったくなってない大人が出来上がったのだった。
というか、原子がどうこうというところから先は中学生の時に習ってないと思うのよね。そういうことだけは覚えている。
ゴールデンウィークに6年生の算数をやり直したときもそう思った。
学習指導要領が変更になったということか?←脱線。
私、理系科目はダメだとわかっていたけど特に社会に出てから今までどうやって生きてきたんだろう………。
まあ今からでもやり直せばいいんだ、うん。
父も「勉強したことが変なところで役に立つことがある」と言っていたし、それはその通りなのでもう少し頑張ってみるか。
今日はコメダで流し読みなので、今度はメモを取りながら読み込んでみる。
金曜は疲れて集中できないわ。