きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

契約更新22初夏の巻・結果編

双方合意したので、契約は更新です。









派遣会社の営業担当と面談をした。
「どこを目指すべきなのかよくわからん」
という話になり。
「契約内容の中で、言われたことを言われたとおりにやってください」
という助言を頂く。
それで十分だと。
そうしているうちに任される範囲が広がったり時給に反映されるようになるかもしれないです、と。
これで肩の力が抜けた。
食品会社ではありえない時給なので
「もっとやらないとダメなのかなあ」
と勝手に思ってた。

契約内容というのは勤怠も含めて、とのこと。
業務についてはけっこう漠然とした内容のような気がするが(だから迷走するのだが)、先方からクレームが来てないならまあいいのか。

そうか。

そういうわけで、契約更新です。

埼玉県民は海に弱い

今週のお題「サボりたいこと」




高校時代の話。
いろいろしんどくなった。
学校をさぼって海を見たいと思った。
休日ではダメである。さぼることに意味があるような気がした。
うちは埼玉の北なので(熊谷のあたり)、上越線乗り継ぎして新潟へ行くか、高崎線で南下して葛西臨海公園か。
金銭面で現実的なのは葛西臨海公園だった。
何でここなのかというと、小さい頃親が水族館に連れて行ってくれたから。
インターネットも普及し始めたかどうかの頃、埼玉の北の人間が思いつく海はこれが限界だった。
今でこそ神奈川民だが当時は位置関係がよくわかってなかった。
そういうわけで、江ノ島という選択肢はなかった。
山下公園は海に面しているけどこの時の私の思う海ではなかった。

親をどう説得したかは忘れた。
もしかしたら説得してないかもしれないが、学校に連絡は入れてくれた。
冬だったのは覚えているが、それが何月だったかは忘れた。
20年以上前の話だし、鮮明に覚えているわけもない。
出かけるのはもちろん私服だ。
私服通学可の学校に通っていたので、平日に制服以外の服を着ることに何の抵抗もなかった。従って背徳感もない。
そしていま振り返ると詳細を何も覚えていないのだった。
移動中何を考えていたのか。忘れた。

ああそうだ、親の携帯持たされてたんだった。
私は当時ポケベルしか持ってなかった。確か、東京は圏外になってしまうと思った。
砂浜にいたら親から電話がかかってきた。
オリンピックでスキージャンプ団体が金メダルを取ったという報せだった。
ということは2月か。
私は渋谷へ行き号外をもらって帰った。

よく補導されなかったなあ………。

契約更新22初夏の巻

契約してくれるんだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の派遣先になって初の契約更新。

私の気持ちは置いといて。

現場のペースではなくて自分のペースで仕事をしてしまっているような気が………。

そのことに何も言われないんですけど、6月まで我慢したら首切るから何も言わないでおこうって解釈もできます。

上の人は「慣れるのに3か月かかる」と言っていたが、残り2か月の間に必要な業務を身につけられる気がしない。

 

で、私の気持ちなんですが。

3月までの派遣先に対するような不満はない。

別に断る理由もない。でも積極的に契約したいかと言われるとそれも違うような気がしてならん。

最近買った本・読んだ本

購入したもの。

学研の元素の本。

疲れた体にはビジュアルを眺めるだけでいいんじゃないか。

写真をふんだんに使用していて、700円しないのでお手頃価格だと思う。

 

ロジックパラダイス。

時間泥棒。つい夢中になってしまうので隔月発行でよかったのかもしれない。

昔は毎月出ていたのだがいつの間にか隔月になっていた。

 

図解入門ビジネス。

管理図を理解したくて買った。電車の中で読んでたら管理図の前に気持ちが悪くなって中断。空腹だったからね。

 

6次産業化の本。

大学時代の先生が執筆しているので読んでみたかったのだが(編著者ではない)、諸般の事情によりいったんはあきらめた。

入手できたので自分の習ったことのみ読んでみた。けっこう専門的な話になっている。

6次産業化の沼にハマった親に読ませようかと思ったがこれはついてこれるんだろうか。

 

掘り起こしたもの。

QC検定の本。

10年前に検定受けた時のテキスト。やはり?管理図のあたりで挫折してしまうのだけど私。

 

甲種危険物取扱者。

今の業務に関係ありそうなのでざっと目を通す。

よくこんな試験受けたなあ…………(免状は取得済です)。

 

 少しは頭良くなるかしらん…………。

リカシツのセール22

清澄白河のリカシツという雑貨屋に行ってきた。
毎年ゴールデンウィークにセールをやっているので、今年も参戦。

どんなものを売っているかSNSで情報を仕入れる。
目当てはこれ。

乳脂計といいます。
漢字の通り、乳の脂肪を測定します。
乳を入れて硫酸を注ぎ遠心分離をすると細い目盛の部分に脂肪が浮いてきます。

次、酒精用メスシリンダー。

目盛の振り方が変則的だけど、酒税法で決まっているのかしらん。

あとは25mlのメスフラスコ。何か一輪挿し系が多いなあ。




そして、私が大喜びしたのがこれ*1

みなさん、100円ですよひゃくえん。
SNSには載ってなかった、つまり何の情報もなく出会った。
喜びもひとしお。




この他、買わなかったものとしては
・デシケーター
・冷却管
どちらも5000円くらいなので迷った。
デシケーターは使い道がわからない。
まあ、今回も戦利品は家庭では本来の用途で使用できないものばかりだが……………。
シリカゲル持ってない。
めだかさん飼う?と思ったが、フタをしたらめだかさん死んでしまう。
冷却管は数年前のセールで小さいものを購入したので却下した。


結果は今年も満足だった。


リカシツさんへ。
毎年出ているものが微妙に違うのがたまらないです。
マニアックなものをどんどん出して頂けると私が喜びます。
ビュレットなんてないですか?
もしあったら来年のセールで7000円くらいで出してくれたら、買います(超本気)。

*1:ホールピペットといいます。 これは10と書いてあるので10ml精確に取れます。精確というのは誤字ではありません。 ストローと同じ吸い方で吸って、上の先に液面を合わせて吐き出すと10mlです。

ゴールデンウイーク22-2

中盤の話です。

1日目、3日目は家でだらりんと過ごす。

 

2日目は清澄白河の雑貨屋、リカシツへ行く。

実験用ガラス器具メーカーが運営しているお店です。

毎年ゴールデンウイークにセールをやっていて、かなりマニアックな商品がたくさん売られています。

釣果については明日やります。

 

次はどこへ行こうか。

せっかくだから日暮里のトマト行くか。

地下鉄やJRを乗り継いでトマト到着。

いつ行っても魅力的な布があるのだった。

母に「エプロン作ってくれ」と言われ続けているので今回はその材料を探すことにする。

ミッキーマウス、ピカチュウ、コカ・コーラの缶のイラスト。

どれにするか。いずれにしても版権があるので1mあたり1500円はくだらない。

ミッキーにした。奮発。

110cm幅なので念のため多めに買ったら布だけで4000円もした。うへえ。

 

更にその次。

本が欲しい。買ってもいいけど大きな本屋で背表紙を眺めたい。

そういうわけで、ここはもう池袋のジュンク堂でしょう。

まずは理工書のフロア。

食品衛生のコーナー:飛ばす。用はない。

分析化学のコーナー:ぱらぱら眺めるけど今の業務に必要ない機器の解説の方がページを割かれていて、高いので買わん。数ページのために3000円も4000円も出せません。

QCのコーナー:七つ道具について詳細に書かれている本を買うことにした。

その他、地図なんかも見ているうちに2時間が過ぎていた。

昨年出版されて、読みたいと思っていたけど探すのをあきらめた本を検索してみた。在庫切れになっていた。

もしやと思って帰宅後Amazonで検索すると残り2点だったので即決。

 

帰りの電車内では買ったばかりの本を読む。

空腹になりつつあり、Xバー管理図のところで気持ち悪くなってきたので中断した。 

海外のニット

私は編み物派ではないのだが、海外ニットの製図をした。


母と都内の雑貨屋に行った。
カーディガンが展示してあって、材料の毛糸も売られていた。
母は気に入ったので「編む」と言って説明書をもらったら海外のものだった。
店主いわく、日本の編み図は日本でしか用いられないらしい。
海外の説明書は文章のみ。翻訳はされている。図はない。A4で5、6枚だった。
母は文章を一読して編み、割と早い段階で挫折した。
編み物は50年やっているが海外のものは初めてだった。





それから4年くらい過ぎた。
その店の近隣の雑貨屋に私が行きたいので、母もついてきた。その雑貨屋にも寄った。
店主にこのことを言ったら返ってきたのが
「図は描いてみたの?」


実家に帰宅後、試しに描いてみることになった。私が。
まずは文を読みながらチラシの裏にフリーハンドの図や説明を殴り書きする。
細かい編み物用語はわからないので母に聞いたり検索したり適当に飛ばす。
完成したらエクセルで方眼紙作って落とし込んでみても面白いかもしれない。
パズルみたい。けっこう楽しい。アドレナリン出るぞ。
A4の紙3枚か4枚分の説明を何とか1枚の図に描き込む。
袖が残っているが、時間がないので今回はここまでにする。
私は編み物はやらないけど、これは店主の言う通り図を描かなかったら編めないと思った。

父のパソコンを拝借して、ネットから方眼紙をダウンロード、印刷する。
3mm幅にしたが、長い方をx軸にしても90マスくらいしかない。
この作品は右の前立てから左の前立てまで1枚になっている。239目必要。1マス1目だとマスの数が足らん。当然y軸も足らない。
仕方ないので1マスを3目3段にしてしまう。胴の部分は適当に省略する。

文を読み、シャーペンで線を描いたり消して修正しながら進める。
1枚の紙にすべて書いたらうるさいので図に①②とだけ書き、別紙に
①239目作る
②ゴム編みで20段
と箇条書きにして対応させることにした。これで図がすっきりする。
図に書き込んだ番号は30に及んだ。
母に図と箇条書きにした文書を渡し、口頭で補足説明をする。私が重要だと思ったのはこのあたり。
「ネックの減らし目を始めて4段で残りの目を左右の前身頃と後ろ身頃に分けて、この段がアームホール開始。図だと同じ段に見えるけどアームホールの減らし目を始める段ではない」
編み物をやらない人には何のことだかさっぱりわからないと思います。
私もわかりません。洋裁するからアームホールなら……………。


母はこれで理解した模様。
それはよかった。

カーディガンは母が着るために毛糸を買ったが、製図の謝礼として?私のために編まれることになった。
次回実家に帰ったときには袖の製図をしますか………。

「食品会社の」品質管理

タイトルにわざわざ「」を付けたのは、品質管理と「食品会社で品質管理と呼ばれているもの」が別物だからです。
少なくとも私はそう思っている。
本当は「食品会社で統計的手法による品質管理が普及しない理由を考える」というタイトルにしたかった。長いから却下。





食品会社の品質管理は統計的手法がまったく用いられてません。
私は食品会社を転々としてきましたが、そんなやり方をしている企業を見たことがない。概念を教えてくれた企業はあったが(その時に検定を受けた)そこもこの手法ではなかった。
おそらく、統計的手法を知らない品質管理部員の方が圧倒的多数なんじゃないでしょうか。
過去の派遣先で若手社員が
「上司が私に数学を教えようとするんですけど、何で必要なんですか」
と言っていたくらいだし。



何故普及しないのか。長いこと疑問だった。



いきなりだが、私にはわからん。
SNSで「この手法を取り入れている人いますか」と問うたら大学時代の先生から反応があった。
「QC七つ道具はどんな製造業でも基本の手法だ」
と。
基本なのに、じゃあ何で食品業界では取り入れられないんだろう。

状態としては
・実施している
・実施していない
に分けられますね。これを言いかえると
・実施できる
・実施できない
になるかもしれない。

更に分解すると
1)できるので実施している
2)できるけど実施していない
3)できないので実施していない
4)そもそも必要ない
1は除外ですね。
最初、3の要因が強めで2と絡み合っているのではないか?と思ったが、考えた結果4なんじゃないかと思っている。根拠のようなものは後述。
これを考えるのに特性要因図とか作ったらいいのかもしれないが、書けなかった。

先に進まない。
私が品質管理を勉強するために買った本をすべて引っ張り出してみた。
数冊あった。
それらを食品と食品でないものに分ける。
ぱらぱらめくってみる。食品向けの品質管理の本にはどういったことが書かれているのか。
主なものを拾ってみます。
・事故について(異物、食中毒、虫など)
・工場の設計、商品開発
・マニュアルや日常点検
・クレーム処理、教育
統計的手法を用いた品質管理とは全然違うでしょ。

ここで答えが出たような気がした。
食品関係だとどうしてもHACCPだのISO22000だのが出てくる。というか避けて通れない。
これを取得したり、これに則って管理することを目的としている。取引先から取得を要求されることも多い。
従って統計的手法は必要ないと判断している企業が多いのかもしれない。


どちらがいいとか悪いとかではなく、品質管理のために適切なものを取捨選択していったら食品独自のものが出来上がったんじゃないでしょうか。

と言いつつ、実はこの結論に納得もしていない。

ゴールデンウィーク22

前半は実家に帰った。
1日目はおでかけ。
2日目は昼まで寝る。かなり回復する。
午後は勉強。
10年前に買った品質管理検定3級の本を読み直す。
ただ読んでも頭の中には入らない気がしたのでチラシを持ってきて裏にメモしながら読む。
工程管理だとかで「うへえ」となる。毎回そうなる。
Xバーの管理図の図はまだわかるが偏差とか出てくるともうさっぱりわからん。

今まで食品会社で品質管理やってましたが、食品会社の品質管理と製造業の品質管理って別物なんですよね。
これについては長文になってしまうので省略します。

QC7つ道具の概念のあたりで体力を使い果たしそうになる。
すると母が海外のニットの製図をしてみないかと言う。
気分転換に挑戦する。はまった。
母は1度挫折しているので
「むりしなくていいんだよ」
等と言うが
「これけっこう楽しいぞ止めてくれるな」
という心境になる。
夕飯を挟んだが、その日のうちに身頃の図は完成した。

実家のパソコンに入っている曲をウォークマンに入れたくて、10年前に購入したパソコンの電源を入れる。
マインスイーパをプレイする。もう存在を忘れていた。
昔はよく遊んだけど今の機種には入ってないのね。
爆発しまくる。

3日目は父の運転で千葉へ遠出。
目的が終わったあと木更津で降ろしてもらって、バスに乗り換える。
バスの運転手は「混んでるから覚悟してね」と言っていたが、意外とスムーズに走ってくれた。
18時頃帰宅。

今回はここまで。

理系派遣と時給

この記事では地域差の話はしません。




私は派遣で長いことやっている。同じ職場に派遣仲間も何人かいたこともある。でも他人の時給ははっきりとは知らん。

派遣同士でも時給の話はタブーなので。

同じ派遣会社でも経験によって時給って変わるらしいし。

派遣社員以外にもおカネの話をするのは止めましょう。

最初に釘刺してくる派遣先企業もあります。うかつに話したら

「あの人あの程度しか仕事できないのに時給あんなに高いの」

と思われるのがオチですからね。

おカネの話になったら逃げましょう。ずばり時給を聞かれることはないのですが、それでもおカネの話になったら

「交通費出ないんですよ」

というと大抵は

「えっ、交通費出ないの!?」

となってそこで話は終わります。それで時給が高いんだ、と無理やり納得させるような形になります。

2020年の4月からは交通費出るようになりましたけどね。

ここまでは一般論です。


まあ、他人の時給なんて自分の業務を基準にしたらだいたいわかるけどな


私はここで、理系だと応募時に競合している派遣会社がわかることがあるという話を何度かしている。

自分の所属する職場が派遣社員を募集するときに、派遣会社の求人サイトを見るとそのポストの募集とはっきりわかる求人が見つかる。

この場合の派遣会社は自分の所属している派遣会社とは限りません。

そこで「1400円かあ、同じだ」などと思うわけです。


今年も仕事を探していて、ひとつの派遣先企業に対して複数の派遣会社が募集をかけていた。

時給は

・RDサポート 1700円

・テンプスタッフ 1600円

・WDB 1500円

だった。

どうやって決まっているのだろうか。

これに個人の経験値を加味されることしかわからん。

私は派遣会社の中の人をやったことがないので何とも言えません。

WDBが抜きすぎなのか、派遣先企業がWDBにはそんなに払ってないのか。

この求人はRDとテンプからエントリーしたんだけど、どちらも社内選考で落とされた。


普通に考えて、後からやってきた使えないやつが時給高かったら納得はできないよなあ。

過去に超絶使えない派遣が来たことがあった。私は

「あの子、あの派遣会社だから時給はあのくらいだよな。それであそこまで使えないのか………」

と思った。ただそう思った。

始業10分前

就業後の残業は認めるけど、始業前の作業に対して賃金払わない就業先って意外と多い気がします。
10分から15分くらいではある。
でも毎日こなして積もればちょっとした小遣いにはなるよなあ。
私はいい加減なのであんまり気にしないけど、この点についてぶーぶー言っている派遣社員はけっこう多いです。

面接食品工場編

食品工場から面接に呼ばれた場合の話でも。
主に女性の話になります。

1。匂いを発するもの
ムース、ワックス、化粧品は無香料が基本。
香水はもってのほか。
理由は製品に臭いが移るため。

2。おめめ
アイシャドウはオッケー。
まつげには何もしない。
マスカラ、エクステはだめ。
落下して異物になる。
学生の就活だったら「知らないのね」で終わるけど(入社後に教育すればいいし)、経験者はあかん。
男性は疎いのでごまかせるかもしれないが、女性が面接官にいたら見破られる可能性大。

3。髪留め
まとめるならゴム。
ヘアピンはだめ。
シュシュ、バレッタは会社によって解釈が割れるので飾りのないゴムが無難。
髪型は普通なもの。
普通とは何か。定義はないと思う。明確な定義のある企業なんてなかった。
ただし、私は入社後にロングヘアはダメだと言われたことがあります。
そこは下請けだったのだけど、長い髪が一人いたら長い髪のクレームが来た時にすべてこちらのせいにされるというのが根拠だった(これが根拠になっているかどうかについては話が別ですが)。
従ってお勧めできない髪型はある。
これも普通の話の逆で、特に明確なものはない。常識で考えろっていう話になってしまう(常識って何なのかと言ったらこれも話が飛ぶのでここでは控える)。
地毛だったら交渉の余地もあるかもしれない………?
お勧めできない髪型が許される会社はほとんどないと言っておきます。

4。筆記具
メモを取りながら話を聞いて、熱意をアピール!とはよく言いますね。
しかしシャーペン、鉛筆は芯が折れる。
応接スペースを工場とみなしている会社なんてまずないと思うけど。
食品工場は外観は工場でも、中の事務所や応接室は製造エリアではないので工場とはみなしません。

5。ストッキング
入口で靴を脱ぐ可能性大。
スリッパに履き替えるならまだ問題ないが、工場の方針でスリッパがないことがごくたまにある。
伝線だけでなくつま先注意。穴が空いてたら目も当てられん。

6。つめ
短く切り、装飾は何もしない。
磨くと表面が光るので何かつけている?と誤解を招くような気がする。
個人の考え方ですが、正直なところ磨くのも誤解を招くから止めたほうがいいと思っている。
他の従業員と揉める確率が非常に高い。
「あの人はマニキュア付けてる!」
「あれは磨いていると本人が言っているから違う」
「本当かどうかわからないじゃない!何であの人は許されるの!!」
この繰り返しになる。正しいかどうかは別として、こういうことを言う人はだいたいどこの会社にもいる。

髪の話でもそうなんだけど、経験者が装飾なんてしたら私なら採用しない。
経験のない学生やパートだったら「装飾はできないけど、それでもこの会社に入社したいか」という話になるだろうなあ。
でもこれは親切な方で「業界に対する勉強不足」の一言で片づけられるかもしれん。

7。アクセサリー
結婚指輪………しないほうが妥当。
もちろん通勤時はいいんですけど、業務で工場に入るので面接ではしない方がいいような気がする。
筆者が独身で指輪は持ってないので面接でどう評価されるかよく知らない。
工場から完全に切り離されている研究所や製造現場に入らない総務部などは問題ない………かというと、会社によって解釈が割れるんだよなあ。
工場に入らない職種の人は「結婚指輪ならオッケーですか」と聞いてみてもいいかもしれない。

結婚指輪でこの解釈なのでおしゃれで着けている指輪はもちろん外します。
この他、ピアス、ブレスレット、ネックレスなども同様。

8。ピップエレキバン
落とした時に製品に混入する可能性があるから剝がしましょうか。
エレキバンの話が話題になったことはありませんが………。
面接なんて適性検査含めて長くても2時間ってところですから外しましょう。
面接官も、もし見えちゃうと気になってしまうだろうし。

9。カットバン
これは微妙だなあ。
確かに食品工場は青いものじゃなかったらだめなんだけど、これは一般には出回ってないものだし面接だったら問題はない。
手指に傷がない状態がよいのはそりゃそうなんだけど。



以上が食品工場特有なものです。
このへんを押さえていれば減点にはならないと思います。
工場では最低限守る項目なので、できているからって加点もされないけど。
あとは就職や転職サイトに載っているみだしなみの項目を参考にするとよいかと。

コンプレックス

私は何に劣等感を抱くのか。

 

 

 



 

結婚出産に興味ないので他人が何と言おうとパートナーがいないことはどうでもいい。

Yahoo!の記事がなんであんなに結婚恋愛になるのか正直わからん。

はっきり言います、恋愛だなんてくだらない(あくまでも筆者の価値観です)。

容姿だって普通だと思っている。まあ腹に贅肉があるのは認めるけど。

年齢より若く見られて得はしないというのはあるけど劣等感まではいかない。

 

 

というわけで、自分では何に対して劣等感を抱いているのかと言われたらそりゃあもう学力しかなりません。

学力であって学歴ではない。

学歴は行きたかった学校だったので満足はしている。あの程度の学校なら負け組なのかもしれないけど………。

私の出た学科は高校入学時の偏差値62くらいの学生が多いんだけど(中学から私学だった人も多い)、私は偏差値55あたりなんですね。

かといって理系の成績に秀でていたわけでもなかった。

高校のカリキュラムもめちゃくちゃだったので(文理関係なく広く浅くすべて履修する!)いまだに化学の基礎がない。

しかし予備校で基礎からやり直したわけでもない。

マークシートを適当に塗ったら何とか引っかかった。

 

当たり前だが授業なんてさっぱりです。

試験は丸暗記で乗り切った。でも単位を落とす落とす。

 

周囲にバカだと思われるのに時間はかからなかった。

 

「何でこんなこともわからないの」って何度言われたかわからん………。