完全に道楽ですが、危険物取扱者試験受けてきました。
今回は乙1と6。
テキストはだいたい頭の中に入れた。私は基本的に丸暗記しかできません。
さて、会場は埼玉大学。
学園祭の看板が散見されます。
子供たちが集団になっているので付いていってみたら別の棟で英検だった。
私は2類同時受験だったのだが、専用の教室だった。
50人くらいいたけど何と女性が1割いた!
子供もいた。びっくりだ。
さて、結果の予想というか感想から述べる。
1も6も超微妙。大丈夫だと思いたいが落ちたかもしれん。
例えば「過塩素酸には注水消火」という単純な暗記をしていたので(というかテキストにもそうとしか書いてない)
「次の5つのうち適さない消火方法はどれか」
「このうちいくつが該当するか」
という出題のやり方をされると一瞬混乱する。
分解温度以下に冷却すればよいのだから……と考えていかないとならなくなってくるので、丸暗記はけっこう厳しい気がする。
また、乙種学科免除になっても消火剤の種類くらいは頭の中に留めておきましょう、と思った。
しかも、テキストに載ってないものまで登場した。
過塩素酸バリウム………………???
名称に酸はなかったかもしれないが、本日初めて見るお名前はこれだけではなかったので心の中で
「おいっユーキャン!!!こんなもの載ってなかったぞ!!!!」
と叫びまくりでした。
私のテキストは通信教育でお馴染みのユーキャンが著者なのです。レイアウトがよいと思っている。
まあ、よく読めば「高温で扱っても危険はない」などと適当でない文言が入ってたのでわかる問題もありましたが。わからないものもあった。
2類同時受験なので、1類が終わったら答案を回収して次に行くのかと思ったら試験問題と回答用紙をいっぺんに配られた。
え、そういうことなの?
これ、回答用紙を間違ってマークした日には泣くに泣けない……!
1類につき35分なので持ち時間はその倍の1時間10分。
35分過ぎたら退出していいのだが、この時点で8割は出ていったが、私は見直しが長引いて40分くらいかかった。
2回くらい見直したかなあ……。
これ以上迷ってもわからないものはわからないんだから、時間より前だけど退出した。
とにかく、抜かりのないようにやったつもりだったけど5類の時のような余裕はなし。
テキストと私の勉強法では拾いきれなかったということで、同時受験がいけなかったというわけでもなさそうです。