きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

返事は待ってくれ

派遣会社との契約更新の話。

7月最終週に派遣会社から「契約更新をどうするか」というメールが来る。

 

この時、他の派遣会社の案件に応募していたのよね。

石油の分析のお仕事だった。

AAやICPを操作した経験があったら応募できそうだった。

何よりも私は工業風景、特に石油系の工場を眺めるのが好きなので、ここで就業出来たら毎日幸せな気持ちで仕事ができるのだろうなあ、と考える。

すると翌々日くらいに派遣会社のコーディネーターから電話が来る。

電話で連絡が来るということは先方に紹介してもいいと(派遣会社側が)判断してくれたということだ。

しかし、私に経験があると言ってもそれは10年以上前の話だし、対象物が食品なので話せば話すほど違うような気がしている。

昼休みに話し合っていて、時間も限られていた。それに職場の隅っこで話しているので誰が聞いているかわからない。別にそれでもいいんだけどさ。

この話はいったん保留にして電話を切った。

気が進まない。でも辞退を申し出るのも気が進まなかった。

その状態が1週間続いた。

結局、辞退という扱いにしてもらった。

 

この間に、冒頭のように派遣会社から「契約をどうしますか」という連絡が来てしまう。

9月に契約が切れるのに、7月に意思確認か………。一般的には8月上旬か半ばじゃないのか。早すぎる。

違う派遣会社の案件に応募しているくらいだから、状況が許せばもう今の職場とは契約更新したくないのである。それが本心だと思う。

前回の更新の際、開発ではなく品質管理のお仕事がしたいと言っているので向こうも先手を打ってきているのだとはわかる。

今回も違う会社の案件に応募していることは今の派遣会社はもちろん知らない。

知らないけど、そう思われているのは間違いないでしょうね。

 

それにしても、前回もそんなことで迷って他社の案件に応募し、嫌だと思いつつ契約更新したのだった。

3か月おきにそう思って動くのは疲れるなあ。と思っている。

 

そして契約に関して返事を延ばして1週間。

どこまで伸ばせるんだろう。

今回はもう職場を変えるために動くことはないと思うけど、つまり契約は更新するとは思うけど。

でも、じゃあ無条件で更新したいです、とはならないわけ。