きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

迷うプロ

私は炊飯器を使っていない。
ル・クルーゼの小さな鍋でご飯を1合半炊く。
半分はその日に、残りの半分は冷蔵庫にしまって翌日食べている。
普段は食べている間に少し冷まして、食べ終わったら残りを皿に移して冷蔵庫にしまっている。


きょうの本題、わかりましたね?
残りのご飯を冷蔵庫にしまうのを翌朝まで忘れていた話です。



私は社会に出てから2年くらい前まで食品衛生で食ってました。
が、捨てるかどうか判断に迷う迷う迷う迷う。


ご飯を炊いたのは8月24日、そのことに気づいたのは翌朝。
このときの室温は26℃。冷房が入っていてほんのり涼しい。
だから食えるのではないかと思った。
しかし私が涼しいと感じる温度と菌の増殖温度は話が別である。
一般生菌は35℃で培養するけどカビ酵母は25℃。
カビ類は増殖するかもしれん。
目視で異状はなく、変質したにおいもない。
取り敢えず冷蔵庫に移して出勤する。

ご飯炊くの、面倒くさいよなあ。
黄色くなっているとか糸を引いてるわけではないので判断に迷う。
炊いたのは20時、放置に気づいたのは6時、つまり10時間放置ということになる。
1日放置だったら迷わない。室内がもっと高温だったら迷わない。
ふと思った。
会社や仕事だったらどうするか。
そんなもん捨てる以外選択肢はない。

そういうわけで、方針決定。
もったいないことをした……………………………。