どうも。
大泉洋のリサイタルに行くにあたって、ボードを作ってみたので制作過程でも少しやりますか。
最初はうちわにしようと思った。
横浜の東急ハンズに売っているのを見たからだ。黒のうちわは350円する。白はかなり安い。
それに文字に使う色紙もあんまり種類がない。
横浜のロフトに行ったらうちわもあるけど厚みのある工作用紙が売られている。
うちわじゃなくてもいいのか。これを好きな大きさにカットするのはありかもしれない。
私は昔プロ野球を良く観に行ったのだが、みんなボードだった。
ボードにしよう。
黒の工作用紙、蛍光の紙を2枚買った。600円くらい。
黒の工作用紙はこんな感じ。やたら素手で触らない方がよいみたい。この汚れ落とせない。画像汚くてごめんね。
蛍光の紙はピンクとオレンジ。
ホログラムは光が反射してマナー違反とどこかに書いてあったので止めておく。
次。そのまま横浜駅西口のキンコーズに行く。
パソコンを使用するためだ。
ネット情報だとパワーポイントで字を縁取りするとあるのだが、私のパソコンにはパワーポイントはなかった。ついでに言うとプリンターもない。
あらかじめ考えてあった文言に縁をつける。
縁の付け方は他の人のページ参照。
A3で印刷するのが望ましいのかもしれないしネット情報はA3なんだが、設定を変更することはできなかったのでA4で印刷した。
縁の色はグレー。
パソコン40分利用、2枚印刷。900円くらい。
パワーポイントを普段使ってないので手間取った。有料のレンタルPCだったらあまり迷っている時間はないのでメッセージ内容は決めてから行くべし。
帰宅し工作。
まずは文字を縁に合わせて切る。意味はないが並べてみる。テンションが上がる。字がちょっと小さいか。
これをピンクの紙の裏に置く。鉛筆で形をなぞって、切る。洋裁みたい。
印刷した文字縁を切り落とす。黒い部分だけにする。画像なし。
これをオレンジの紙の裏に置く。この時は文字が反転するように置き、鉛筆でなぞって切る。この画像は非常にわかりにくい。
切ったものを縁付の文字の上に貼る。
何ていうか魂が灯った(誰の魂だ)。
できあがり。配置は適当。
下は適当なところでハサミで切った。
何かさみしいので余白には星でも貼るか。ロフトに売っていたから買ってこよう。
母に持たせるようにもう1枚。
やっぱり上のは地味ですね。下のはジャイアンツだ。
【反省会】
・色を間違えた。
暖色に暖色は地味なだけだった。
目立つつもりもないからいいのか。でもインパクトはない。
・文字はでかいほうがいい
目立つとかではない。その方が作りやすい。
「ちゃん」の文字は小さくて切るには細かすぎた。ひらがなだから曲線多いし。泣けてきた。
文字の大きさは「洋」が400くらい、「ちゃん」150くらい。L♡VEは中間。慣れないパワーポイントにあたふたしていて大きさまで覚えていない。
・ネットにはカッターやマット用意しましょう的なのも散見されるけど、ハサミでもやれるよ。
カッターを持っていないしこれのためだけに買うのもバカバカしいのでハサミで切った。
また、グルーガン云々とあるけど、スティックのりで十分。
・材料は100均で揃えてもよかったかも。
東急ハンズ、ロフト、ダイソー数店舗を回った程度だけど。
しかしダイソーは店舗によりけり、だった。
横浜駅西口の店舗は申し訳程度という品揃えだし、JR蒲田駅グランデュオの店舗はやたら豊富。
公演当日新宿の東急ハンズに行ったら材料が超豊富なだけでなく、オーダーも受け付けてくれていた。
・制作過程で心の折れないメッセージで良かった
本当は「一生子猫します!*1」にしたかったが、作ってみて止めてよかったと思った。
あと「愛してるYO!」も止めといてよかった。
文字数やパーツが多いとたぶん心が折れる。愛は細かいしパーツも多い。
*1:大泉は20年くらい前に番組でファンのことを「僕の子猫ちゃん」と言っていた