父と母と私で千葉に出かけました。
目的地は千というチーズ工房です。
古民家を改装した素敵なお店なんですが、月に1度しか営業していません。。。
ルートは関越自動車道で都内へ出て、アクアラインを通って木更津へ出ます。
運転手は父ですが、仕事で都内を運転するので頭の中に地図は入っています。
Googleやナビを無視して「関越からアクアラインまでどのルートで行くかなあ」とうなっています。
私は都内の道路はまったくわからないので父に従うだけです。
浮島からアクアラインに入るので、化学工場を撮影するのによいアングルがないかと思ったのですがそんなもんありませんでした。
出発から3時間後に到着。
開店1時間前なのに、整理番号7だった。ほかの皆さんどれだけ早いの………。
買い物を済ませたら主の柴田さんとあいさつする。
といっても私が彼女と知り合ったのは20年前なのであいさつも「よう」くらい。軽い。
母はこの店のたたずまいが好きで何度か訪れているのでお互い「おひさしぶりです」という感じ。
父は初対面なので私が
「父は定年後に誘われた六次化産業にどハマりして、それでここに興味を持ったの」
と紹介したら柴田さんも食いついた。盛り上がる。
30分くらい滞在する。客は私たちだけではないので撤収。
勝浦に出る。
私たちは千葉の距離感がまったくわからないのだが、運転していったら30分くらいで着いた。
車を停め、朝市のわかめを買う。店主にうまい店を尋ねてみる。
その店に行ったら開店直後ということもあって「まだ魚の入札が終わってないから待っててね」という説明を受ける。
しばし待つ。
海鮮丼を注文したのだが、本当においしかった。
海に近い街の人ってこんなにうまいもの食えるんだ…………!!!
あとはもう帰る。
アクアラインに入る前に木更津の道の駅に寄る。
ぴーなっつのソフトクリームを食す。うますぎる。
生の落花生を買い、空心菜を買い、とにかく農産物を買う。
全員満足する。
お店では父と母が山椒の佃煮について語り、できあがったら持っていくという流れになったので次回は来年の春になりそうだ。