きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

需要と供給・派遣編

私は食品メーカーで品質管理とか検査とかやってきた。

雇用形態はいろいろ。今回は派遣に限った話をします。

 

 

私が体調を崩さない限り、過去の就業先からの評価は悪くなかった。

契約更新してくれるしな。辞める時も多少抵抗されたりするし。屈しないけど。

直雇用どうよ、と言われたことも何度かあるよ。超大手だから制度上契約社員だけど。

しかし…………私はこう思うのでした。

 

 

この程度の検査員つなぎとめるのに必死だな、あんたら。

 

 

 

 

需要に対して供給が追い付かないのか?とは思う。

まあ、その需要もそんなに多くないけど。

パートだったら採用してから育てることも考えるでしょうけど、派遣は即戦力が要求されるもんね。

そうじゃなかったら

「あの人私たちより高い時給なのに仕事できないなんて納得行かない」

と言われますもん。

実際、食品メーカーのパートは入社時に専門的な知識のない人も多い。

そうなると最初から手技を持っている人なんて相当限られるんじゃないだろうか。

農学系統の手技教えるなんて専門学校か短大か大学くらいしかないよなあ。

筆者は普通科出身なので農業高校も含んでいいのかどうかちょっとわからない。

そうなると新卒時に基礎的な手技を持っている人自体限られる。

大卒だったら実験の腕はあっても正社員で採用されるだろうから実験やれる人などますます少なくなってしまう。

よほど小さい会社じゃなかったら検査は正社員のやることではないからね。

じゃあやっぱり派遣で実務経験がある人は少ないのか。ということになる。

 

 

繰り返しになるけど、派遣で検査できる人ってやっぱり少ないんだろうなあ。

こんな社会人失格のような人間でも高評価だもん………。

 

 

 

たまにまじめにやろうとすると頭がバラバラになりそうになるな(笑)。