きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

契約終了が受理された

派遣会社に「契約更新はしません」と伝えたのが2月X日。

指揮命令者ではなく、本社人事部とやり取りしているらしい。

それから数日が過ぎたが指揮命令者(以下、上司A)から何の話もない。

人事部で話が止まっているのではないだろうか。

かといって私からその話を上司に振るのは違うでしょう。

 

2月X+3日後。

上司Aの上司(以下、上司B)に捕まる。話し合い。

「人事から話は聞きました」と始まった。

引き留められはしなかった。詳細は覚えていないが、これ以上の契約を希望しないこと、今後は品質管理部門で検査員としてやっていきたいという話を簡単にした。

要はこれ以上この職種での就業を希望していないということ。

契約外の業務がどうこうとか、派遣の扱いが雑とか、そういうことは一切言いませんでした。

上の理由も嘘じゃないけど、真の理由は違うところにあるから話していて歯切れが悪いような気がする。

その他、メンバーにはどのタイミングで公表するか、など打合せ。

この段階では人事、上司A、上司Bしか知らないんだそうだ。

公表のタイミングは上司たちにお任せするし、必要があれば自分の口から説明するつもりだと伝える。

次の全体会議の時間に上司Bが簡単に説明するから、私もそれに続いて何か説明するという方向に落ち着いた。

公表後、社員は誰も何も言ってこなかった。

この組織にとって、派遣など最初からいないものだったのだ。

まあ日頃からそういう人たちなので驚きはしないんだけど。

散々迷ったけど、私の選択は間違ってなかった。