きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

同じあやまち

とある水曜日。

 

8時起床。

求人を検索する。派遣会社Aのお仕事に応募してみる。

 

9時。

派遣会社Aから電話が来る。早い。

この求人は食品会社の事務と軽作業だった。

業務に関して簡単な説明を受ける。

 

12時。

することがないので箱根に行くことにする。

温泉施設で心を清めたいと思った。何その理論。

ドーミーインで整うという選択肢は除外した。単純にカネを温存しておきたい。

箱根湯本駅近くにかっぱ天国という温浴施設がある。古くて安い。私は好きだがここは評価が割れると思う。

他には箱根湯寮という温浴施設もあるが、入場料がかっぱの2倍だ。

雰囲気がいいのは知っているけどカネはない。

派遣会社Bから電話が来る。

先月ここの求人に応募したら、先週詳細の電話が来たのだけどそれから動きが全くなかった。

だからもうこの案件は流れたと思うことにした。

結論から言うと、その通りだった。

私のことは興味を示したそうだがタイミングが悪くて流れてしまった。。

派遣会社Aから電話が来た。

営業からだ。面接じゃなかった、職場見学の日程どうしますか、というものだった。

 

14時。

小田原駅から海に向かう。けっこう歩いた。

初めて来る海だった。海は思っているより青かった。きれいじゃん。

神奈川の海は横浜の黒いイメージしかなかったので驚いた。

 

16時半。

自宅の最寄駅に着く。スーパーに寄る。

ステーキが2割引き350円だったので買ってみる。

派遣会社Aから電話が来て、職場見学の日程が決まる。

 

20時。

知らない番号から電話がかかってくる。反射的に出る。

派遣会社Bの営業だという。

先月応募した求人の話は流れたが、違う企業と話をしていて

「当社の登録者にこういったスキルを持った者がおります」

と言って私を売り込んでくれたらしい。

それはうれしい。拾う神の存在はありがたい。しかし。

「他社の職場見学の予定を入れてしまいました」

と正直に話す。そんなことが起こっているなんて全く考えていなかったからだ。

この場合先約が入っているのは仕方ないと思う。

「双方見てから決めたらいいと思う」と言われたのでそうしてみます。

 

というわけで2016年の「派遣の面接をかけもちする」という過ちを、もういちど犯します。。。