高校時代、もちろん履修しましたよ。授業は寝てたけど。
一夜漬けというか丸暗記はそこそこ得意だし、当時は理系に進学するなどとは思っていなかったので文系科目で点数を稼ぐしかなかったのです。だから点数は取れていた。
でも興味はなかったと思う。今となってはほとんど忘れたし、寝てたくらいだし。
世界史の本を買った。
何でなのかというと過去記事でも述べたのですが、そろそろ葬式の際の宗教を決めておく必要があるのではないか。
そう思っていたところtwitterで上馬キリスト教会さんというアカウントをフォローし始め、彼らが最近キリスト教や聖書をかみ砕いた本を出版したのでざっと読んでみた。
読みやすいし面白いんだけどこれだけでは理解できないです。
復活とかあるのに聖書は歴史書という概念がどうもよくわからん。
私がノンクリスチャンだからというのが理由の大半なんでしょうけど、世界史の教科書に言及する箇所が何か所かあって世界史をやらないとまずいのか?と思うに至る。
次に世界の宗教の本を買ってきてざっと読んだのだがやっぱり世界史の素養がなかったら無理そう。
そういうわけで書店で目が合った書籍を購入。
けっこう分厚いので1日1章の精神で読み進めることにした。
第1章古代ヨーロッパのあたりでキリストや宗教が出てくるのだが、現在無宗教派なのでどうもなじみがない。
どう頑張っても第2章中東までしか読めない。
止まった。この後インド、中国と続くのだが挫折した。というかあまり興味がない。
2ヶ月放置。
挫折したが読みたい気持ちに変わりはない。
邪道だがインドと中東は飛ばす。
興味がある章から読むことにした。大航海時代くらいから読む。
なんだこれ、お も し ろ い ぞ 。
細かいことは覚えられないが、どんどん読める。
第二次世界大戦まで一気に読めた。
世界恐慌のあたりなどは、何ていうか腑に落ちる感じ。点と点が結ばった様な気持ちになる。
年表がもう少し詳しいとよかったかもしれない。
歴史に興味はないけど日本史編買っちゃおうかな。