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派遣会社と話し合い・番外編

今回はキャリア担当と話し合い。
現派遣元はパソナなんだが、営業の他にキャリアコーチという人がいて2年目に入るタイミングで話をした。
今後の契約に関して悩んでいる部分はあるので、どこまで手の内を明かすか迷ったがはっきり言った。
「現就業先は今までの道と違うので、元の道に戻りたい」

実はこれは営業にも散々言ってきた。
ここのブログでは最近何回か「雑用押し付けてんじゃねえよ」という内容をぶちまけましたが、これはただの愚痴。
今後契約を継続したいかどうかの材料にはならないのだった。
それはそれ、です。

現職場では開発をやっているが、もう何て言うかねえ………。
ここでは人間関係などは除外して私の能力や経歴に絞って話を進める。
今の仕事は特に理系的バックグラウンドがなくてもできる内容。品質管理しかできなかった私にもこなせているし。
しかし次の仕事も開発を探すとなるとそういうわけにもいかなかった。
普通は栄養士を持っていなかったら書類で落ちる。それか栄養士を持っていないという事実を補えるほどの豊かな経験。私は栄養士持ってない*1。かといって開発の経験も現職場以外はない。というか派遣の業務なんて試作なので開発ができるようになったとは言わない。
だいたい私は開発をやりたいわけではない。
もともと食に興味もなかったがやってみたらますます合わない。
私の職業感のすべてが開発ならそれでも良かったのかもしれないが。
じゃあ何でこの仕事を受けたんだという話になってしまう。
ここをつつくと話が全く進まないので横に置いておく。

いずれ検査屋に戻りたいという話はした。
派遣会社側から何か質問はあるかと言われたので迷ったけどこれを質問した。
「一般論でいいんですけど、求人多いのって3月ですか」
うわあ。契約終了にする気まんまんですね。実際のところは迷っているけどね。
回答は
「4月開始、次が10月開始ですね」
というものだった。
いろいろ話すのだけど、全体的に「私があと2年契約しないかもしれない」という派遣会社にとっては良くない内容だった。
最近の私は来年の4月開始にこだわって答えのない答えを求めていたが、別に9月まで契約したっていいのかもしれない。まあ、就業先企業が契約してくれたら、の話にはなるんだけどね。
派遣の契約は3か月ごとなのに、来年の3月いっぱいで契約を終了しなかったら、もう次の3月までチャンスはないと思い込んでいた。
それでこの気持ちのまま1年以上やっていけるのだろうかと思っていた。
10月開始求人に目を向けるとはまったく考えてなかった。
派遣会社は
「来年3月で契約終了するなら2月いっぱい動いてみて、それから契約をどうするか考えてもいい」
と言っていた。さらに
「契約が残っているのに『いつでも就業可能です』*2などと言わなければ、はっきり言ってくれた方がいい」
そうです。

今後に関しては
「一般事務の人たちには『強みを持て』と言っているけど、なつみさんは元の道に戻りたいならそれでよし」
と言われた。
私の強みって何なんだろうか。


これで終了。20分くらい話した。

*1:過去記事のどこかでも言っているが、食品実験系の求人はとにかく「栄養士生かしませんか」という文言が多い。 栄養士がなくてもいいんだけど、それを補える学歴(農学部出身等)や経歴は必要。

*2:例)A社と2021年12月31日まで契約があるのに「2021年12月1日から働けます」と言ってB社と契約を結んでしまう