11月は「私は○○です」というテーマで記事をひねります。
そうなったいきさつと記事一覧は10月31日参照。
7.私はテレビを持っていません
初めてテレビなしの生活をしたのは24歳。
この直前に精神科に入院して、いろいろあって一人暮らしをした。
躁とうつが入り混じった状態でテレビはうるさかった。
人間関係も何もかも、すべてを遮断した。
生活は1年後に破綻して、実家に戻った。
2年後に正社員の仕事が見つかって横浜に引っ越した。
この時期は躁もうつもなかったんだけどテレビは何となく買わなかった。
必要になったら買おうかな、くらいにしか思ってなかった。
パソコンでネットができれば私はそれでよかったみたいです(当時スマホはない)。
結局、6年の生活でテレビは買わなかったし必要でもなかった。
横浜のアパートは引き払って実家に帰る。実家にはテレビがあるのでこの間は視聴している。
4年前、現在のアパートに来たのだがやっぱりテレビは持ってない。
快適です。
周囲からのよくある質問として
「どうやって生活しているの」
というものがあります。
情報を得るという意味ではネットがあります。今はスマホもあるし、10年前に比べたら本当に便利です。
ラジオも活用していました。radikoが普及するまでは受信機で聴いていた。ウォークマンだって、実はFMの電波受信できます。
東日本大震災の時はラジオで乗り切った気がする。
持ってなかったら部屋が殺風景になると思うのかもしれませんが、この世の中だったらパソコンで動画サイトでも流しておけばよし。
今はテレビ局公式のニュースも流れている。
そういうわけで、電気代はけっこう安いと思います。
エアコンつけても月に4000円くらい。
で、メリットなど並べてきましたが。
やはり最大のデメリットはこれでしょう。
NHK……………。
契約するまでありとあらゆる難癖つけてきますから。そこだけは注意が必要です。
よくネットには「テレビ処分したら払わなくてもよい」というものが散見されますが、いったん契約してしまったらテレビ所有の有無は関係なく支払わされるんじゃないか。仮にテレビを持ち契約するとしても払うのはこちらなのに何であんなに暴言が出るんだろう。年々ひどくなっている。
一度でも払ったら契約の解消は不可能に近い気がする。私見だけど。
7.私はテレビがなくても特に困ってません。