今週のお題「おとなになったら」
不惑って何。
年取ったら悩まないと思っていたけど40過ぎても悩みは尽きないわ。
さて。
幼少のころからおとなになったら何になりたいというのはなかったような気がする。
もちろん「これになりたい」いう発言はしたけど、それは大人の顔色うかがったものだった。
中学生の頃は漠然とOLやっていると思っていた。まあ当時の世間にはそういう情報しかないからなあ。
こどもは教師、公務員、農業漁業、医療、親の職業くらいしか知らないと思う。
食品に関する職業ってせいぜい栄養士くらいだったような。
理系科目は今でも苦手なのでまさか品質管理とか分析化学をかじることになるとはね。
高校2年くらいまで大学に行くとも思ってなかった*1。
親は「××さんの娘はどこの大学に行って公務員になったのよ」などと言ってくるけど自分が大学に行くのもピンとこなかった。
大学は食品に関する学科だったので、どこかの食品メーカーに就職してそのまま勤め上げるものだと思っていた。
ふたを開けたら転社人生だったし今は食品メーカー勤務ではない。
今勤務している業界に長居はしないと思うけど占い師に「44歳で今の仕事はきっぱり辞める」って予言されているのよなあ。
あとは、20歳の頃は自分は自殺すると思っていたので今生きているのは当時の自分は怒るでしょうね。
躁で事故死するような気がしてた時期もあったけどもうどうでもいいや。
あっ、結婚ですか?
私の結婚観はこの記事では出しません。過去記事適当に検索してください。
え、子供欲しくないのかって?
あかちゃんはかわいいと思うけど自分のは必要なし。
自分の過去を考えると虐待するような気がするんですよね。誰も幸せになれないと思う。
以前にも言っているけど、私は自分の人生から恋愛結婚出産を無意識のうちに除外していますね。
このへんも世間一般の感覚とずれているような気はします。
あんまり何とも思ってないけど。
*1:今思うとそれであの程度とはいえ大学に進学できたんだから若いって怖い