きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

3月の終わり

【生活リズム】

生活リズムがめちゃくちゃになってきた。

休養に入った頃は11時くらいに起きていたが、ここのところ8時には起きれていたのであともう少しで早起きができると思っていたのに。

ここ数日は10時になっている。来週から仕事が始まるというのに。まずい、まずすぎる。

焦って早く起きようとするからまずいのか?今のうちに惰眠を貪っておけということなのか。

 

【買い物】

収入のめどがついたので、買い物をする。

・包丁スタンド 1800

ニトリ製。包丁もまな板も立てて収納できる。

今まで食器と一緒に伏せていたのだが、これですっきりした。

・ふろの桶 500

ニトリ製。

私は洗濯して乾いた下着や靴下を適当に扱っていた。

2組を用意して毎日洗えば問題なしと思っていて、乾いた方から床に適当に置いていた。特にたたんでない。

今度から桶に入れようと思ったのだが買ってきて入れてみたら若干小さかった。

冬はももひきがあるので体積を食っているのかもしれない。

・ニトリの小さいカラーボックス。1200

どうやっても本が減らないのでもう1棚作る。スペースも確保した。

まだ組み立ててない。

 

【素人洋裁】

通勤用のブラウスとショルダーバッグを作った。これは年末の素人洋裁記事にまとめてアップします。

 

【たび】

就業開始前最後の旅に出ます。

詳細は後日出す記事参照。現段階で往路の交通手段しか確保しておりません。

どこを見に行くかによって復路も決まるのだが、見に行きたい場所が決まらない。

うーん。

山梨へ行ってきた'24・おまけ

最後はおカネの話。

・移動 8000?

移動はすべて普通電車。

基本的にはJR中央線。

寄り道は富士急行で途中下車繰り返し。

・宿泊 15000

ドーミーインはいろんなことが無料だけど、決して安くはない。大満足はするけど、お得か?と言われたらそれはないと思う。

網走に行ったときは2泊したのだけど、本当は2泊ともドーミーインにしたかった。しかしドーミーイン1泊の費用で他のビジネスホテルに2泊できる。この現実に負けた。

でもいいホテルです。私は大好きです。多くの人の心を鷲掴みにして離さないのは納得する。

・食費 3000くらい

コンビニ、甲府駅で総菜、ワインなど。

ドーミーインの夜鳴きそばなどあるから夜の街に出ない。

・おみくじ 100

いいことしか書いてなかった!!!

・みやげ 2000

自分用に株式会社くらむぼんワインのくらむボンボンという極甘口のワインを購入したのみ。

私は旅先でみやげを買うとアドレナリン放出されるようなんですけど、今回はそんなことなかった。

先月の網走で大量に買い込んだからかもしれない。

 

計30000くらいではないでしょうか。

散財したのは確かなのでまた働きますか。。。。。。。。。。。

山梨へ行ってきた'24-2

ビジネスホテルで朝は食べないことの方が多いのだが、ドーミーインなら話は別である。

7時半起床。

今回の目当てはほうとうです。これと大浴場のためだけに来たのです。

バイキング方式なのでほうとう、しゃけ、フライドポテト、ペンネのサラダ、ごはん、冷ややっこを取る。

とりもつはレバーが入っていると書いてあったので止めておいた。

ほうとう。

その他はペンネのサラダがうまかった。最後はコーヒー。

 

部屋に戻ってワイドショーを少し見る。

大浴場に未練があったので、10分くらい浸かることにした。誰もいなかった。露天風呂からは富士山が見える。

10時チェックアウト。

 

甲府駅へ出る。

甲州夢小路という商業施設に寄る。みやげ物や食べ物を売っている店が何軒か集まっている。

ワインを買うことにする。

くらむぼんワインのくらむボンボンというワインにする。

2年前に勝沼ぶどうの丘*1でテイスティングしまくって美味しいと思ったのと、ラベルが超かわいいという理由で買った。名前もかわいいです。

それに私は辛口は合わない。

しかし………………くらむボンボンには「ピオーネ」と「ナイアガラ」があったのだ!

ピオーネもナイアガラもふどうの品種名。

ピオーネが甘口、ナイアガラは極甘口。

文字だけでは違いがさっっっっぱりわからねえ。

ピオーネはピンク、ナイアガラは青いラベルだ。

2年前はピオーネを買った。ナイアガラは置いてなかったんじゃないかな。

迷って迷って迷ってナイアガラにした。2000円で少しお釣りが来た。

次は隣のアクセサリー屋さんに寄る。

石やガラスを使ったブレスレットは惹かれるものがあったが、すぐなくすだろうと思うと買えず。

 

そんなことしているうちに11時。

他にお土産は買わなかった。

私は他人にみやげ物を買うのが好きで旅先ではアドレナリンも放出されるが、今回はそんな気になれず。網走でアドレナリン出過ぎたか。

というか、くらむボンボン720ml意外と重い。

11時21分大月行き普通に乗る。時間があるからコンビニでおにぎり買って時間までベンチで食す。

外は寒いのだけど、電車内は直射日光が暖かい。

勝沼ぶどう郷で降りてテイスティングしたいと思っていたのだが、そのような気分ではなくなった。くらむボンボン買っちゃったしね。

まっすぐ帰ることにした。気は済んだ。

*1:1500円くらい払って何十種類ものワインをテイスティングできるという酒飲みには夢の施設。詳しくは2年前の記事参照

山梨行ってきた'24-1

このブログのぷちぷち旅行はだいたい山梨県です。

神奈川からだと距離も値段も手頃。

静岡(だいたい熱海)は日帰りという感覚です。

 

ドーミーインと勝沼ぶどう郷に行きたかったので甲府を目指すことにした。

何で行きたくなったか?と思った方もいるでしょうね。

仕事が決まる前に行きたかった、躁気味の可能性があるの2点かと。

移動の友は10年前に買った「わかりやすい」統計の本。絶版になっていると思うので紹介はしません。

分散と標準偏差の概念はうっすらわかったかもしれない。でも正規分布で心が折れた。それ以上読めなかった。

大月から富士急行に乗って富士山の方向に向かう。12時前だった。ちょっと寄り道。

もちろんマンホールの蓋撮影が目的だ。甲州街道は撮影しているのだが、富士山方面はまだまだだった。

河口湖駅で降りたら外国人観光客がたっっっくさんいた。まあ私も観光客だから他人のことは言えません。

河口湖の町章と富士吉田の市章は富士山だ。

これは富士吉田市。

大月に戻りながら下吉田で下車。

あの新倉山浅間公園がある。存在は知ってたけど、所在地は知らなかった。今まで興味がなかった。外国人観光客がたっくさんいる。ツアーもいっぱい。

階段を登る。急だ。きつい…………。登りきると例の風景が見える。桜はまだ咲いてません。本当は画像の下に人がいっぱいいる。トリミングした。

大月に戻ったのは16時半。そこから甲府まで電車に乗ったら17時40分だった。

甲府駅で夕食を物色する。おこわ、ワインと桔梗屋の和菓子を購入する。

ワインはロゼスパークリング。甘口。

そしてドーミーイン。チェックインの時刻を10分くらい過ぎてしまった。

大浴場でととのう。

その間に洗濯機を回す。無料。洗剤込。

ひとり1本アイスをもらえる。無料。チョコレートがコーティングされたもの。

テレビを眺めながらワインを飲む。甘い。ひと口の終わりが喉を通過する頃には飽きる甘さ。

21時半はもちろん夜鳴きそば。らーめんのこと。無料。

その後は部屋に戻ってだらだら過ごしながら寝落ち。

仕事決まった

派遣のお仕事決まりました。

よかったよかった。

ここのブログでも書いているけど

1)水曜日ホームページからエントリー

2)30分後派遣元から電話が来る

3)4時間後営業から職場見学の連絡が来る

4)金曜日職場見学、私が他社を受けているため返事は待ってもらう

5)月曜日他社の職場見学

6)火曜日他社の話が流れ、今回決まった方に話を進めてほしいという返事をする

7)水曜は祝日、木曜「稟議待ち」という連絡を受ける

8)金曜夕方「稟議待ち」と言われ、夜正式な返事が来る←イマココ

9)初めての派遣会社なので事務的なことはおいおい

 

あ、1)の前に社内選考落ちの案件が大量にあったことは付け加えておく。40件くらいは社内選考で落ちてる。

派遣会社新たに追加したらそこに引っかかった。

食品会社ではあるけど、研究開発系ではありません。

 

就業先の稟議待ちと言われた時、この話が流れそうな可能性も伝えられた。

「採用する方向で話は進んでいるけど」

「確率は60%」

「今他に探しているお仕事はありますか?」

など。ね、流れることを前提にしているような感じがするでしょ。

今まで何も考えてなかったので多少不安になる。

まあ縁がなかったらまた最初からやり直すしかないんだけどさ。

それから数時間後、電話が来て正式な返事をもらったと言われ。

未経験職種だしやれんのか?という疑問はありますが、そういうこと言っていたらキリがない。

その業界は経験あるから採用してくれたんだろうか。面接で「番重が」「コロコロを」など工場で出る用語が出てきても全く違和感なかったもんね。

 

だから今回もうまくいったらもうけもん。取り敢えずやってみます。

観音崎を散策

京急に乗るたび、終着の浦賀がどんなところなんだろうとは思っていた。

暇なので行ってみることにした。

浦賀の駅は特に何もなかった。小さなバス停がある。

下車して駅周辺を少し歩いたらまた戻ろうと思っていたのだが、観音崎行きのバスが停まっていた。

観音崎って何だか知らないけど、名前は聞いたことがある気がする。乗ってみることにした。

座席に座り、10分ほど乗っていると海が見え、そこが終着だった。

美しく青い海が見える。水も透明だ。

先日小田原へ行ったときにも思ったが、横浜の黒い海しかしか知らないので神奈川にも美しい海があるということに今回も感動する。

海の上はタンカーなどの船が往来しているのが見える。

房総半島と思われる陸や、木更津か富津かわからないけど工場も見える。煙突から水蒸気がもくもくと出ている。もちろん神奈川側だってベイブリッジやランドマークタワーが見える。

灯台があるようなので行ってみることにする。

途中にある「灯台150M」という表示から先は物凄い傾斜だった。生まれも育ちも横浜や神戸や長崎の人には何ともないのかもしれないが。

300円払って入場する。

灯台は小さかった。

過去に行った犬吠埼や本牧ふ頭の灯台も大きくないと思ったけど、ここはもっと小さい。

階段は対面ですれ違えない。展望スペースも人ひとり通れる幅しかない。

私は高所恐怖症ではないけど、手すりが質素なせいか怖いことは怖い。

一周する。海に向かって草原のような景色が見える。21時から始まるサスペンスの22時35分くらいで見れそうな風景。

何もしていないけど、自首したくなるような景色だ。

これと海しか見るものもないのでさっさと下りる。

それからまた歩いてみたけど何もなさそうなので引き返す。

1時間くらい歩きっぱなしなので疲れた。

帰る。

久々に高崎へ行く

実家に帰り、早めに用も済んだので高崎に行くことにした。

ヤマダ電機に入っているシャトレーゼでホールケーキの予約をしているから、引き取りに行きたい。

高崎駅に着いたのは引き取り予定の1時間前だった。

 

時間があるので駅周辺を散策する。前回来たのはいつだか覚えてない。

少なくとも半年以上来ていない。

 

まずは現金の確保だ。

横浜銀行へ行く。群馬県には数店ある。

ネットで得た知識だけど、生糸の貿易上群馬県内に支店が必要だったようだ。

いつの間にか行ったことのない場所に移転していた。以前は駅から近くてもっとわかりやすい場所にあった。

新しいけど縮小している。

 

これで現金は確保できた。

次はスズランです。地元密着のデパートです。

このあたりは高校時代によく来たけれど、25年も過ぎたらいろいろ街並みも変わっている。

スズランは駅からは若干遠い。

いつものようにお店へ………シャッターが閉まっている。

おかしい。なにがあった。

貼り紙があり、よく見ると移転したと書いてある。

すぐ近くに店はあった。

以前に比べて相当小さくなっているけど、コンパクトになったともいえる。

4階建てで地下もない。昔は別館が3つくらいあった気がするけどそれも全部なくなった。

いかにも百貨店!という雰囲気ではないけどこれはこれでいいんじゃないか。

 

スズランに入っているボンジョルノというパスタ屋で昼食。

そんなことをしているうちにケーキ引き取りの時刻だ。

ヤマダ電機へ急ぐ。歩いて5分以上かかる。10分かもしれない。

母に掃除機のパックを買って来いと言われている。ケーキを引き取ってから買いに行ったら手がふさがってしまうので先に購入する。

予約時間ギリギリになったけどケーキは引き取った。

落ち着いた?

派遣の面接をふたつ受けた。

あ、派遣は面接は違法なのは知ってる。職場見学っていう表現だけどあれは面接でしょう。

 

さて。

A:食品会社の倉庫事務。時給1650円。通勤片道1時間半。

B:食品会社の品質管理。時給1700円。通勤徒歩30分。

AとBは違う派遣会社です。

 

Aについて。

通勤長い。事務は未経験だ。雰囲気は良かった。平日休みなのは好み。

Bについて。

通勤短い。職種的には経験ある。超大手。

 

結論から言ってしまうとAは返事を聞かされてない。私が返事を保留にしているからだ。

Bは流れました。

私に対する評価は悪くないけど社内的な何かがあった模様。詳しくはここでは述べないけど「そういうのは事前にわかってたんじゃないですか、何で職場見学の場を設けたんですか」とは言いたい。

こう書くと読み手は激怒しているように思うかもしれないけど、別にそういうことはない。

まあ、ご縁云々ってそういうことだよね。

 

Bの営業担当が結果を伝えた時に少し話す。

この時点でAを受けるという選択肢しかないのだが、迷いはあった。積極的になれない。

「Aは未経験の職種だけど、雰囲気悪くなかった」

と言ったら

「近ければいいってもんでもないと思う。Aをつなぎにするのも悪くない」

という助言を頂く。

Bは面接の雰囲気的に手ごたえがなかった。私が気持ちで負けていた。

Aの方が自分らしく振舞えていたというのはあったかもしれない。

職種は違っても業界は経験があるので話を聞いていてイメージはしやすかった。

 

しかしAは遠い。そして未経験だ。不安はいろいろある。

もしかしたら「働く」ということにまだ抵抗があるのかもしれなかった。

 

Aのホームページで勤務条件を、交通機関の時刻表をもう1回確認してからAの営業担当に電話をした。

「ご縁があったらお願いします」と伝えた。

 

で、この記事をひねっている。

その過程で「これでいいのかもしれない」と思えた。

 

今回はこれで終わり。事務的なことはまだあるんだけど、悪い方にはいかないと思う。

派遣の面接'24

あ、面接ではないのは承知しておりますがあれは面接でしょう。 

 

というわけで。。。2日で2回受けることになった。

A:通勤は公共交通機関で片道1時間半。食品会社の事務。時給1650

B:歩いて30分。食品会社の品質管理。時給1700

 

というわけでAから。

冒頭のあいさつくらいしか準備してねえ………。

現地で営業担当と待ち合わせだが、現地が遠い。バスの乗車が長い。これはもう朝だったら座れないな。混んでいるバス、長時間立ちっぱなし、毎日はきついかもしれない。

面接は普通に派遣の面接という感じの流れだった。

簡単に自己紹介をし、先方から業務について説明を受ける。その後で現場を見せてもらう。

事務は経験ないけど、食品業界にいたので話を聞いていて理解もしやすい。

30分ほどで終了。

営業担当から「お気持ちは」と問われ、「申し訳ありません、実は明日他社の職場見学があるので明後日まで返事は待っていただけないでしょうか」と答える。

我ながらひどいことしているよなあ。。。

「今言ってくれてよかった、両方見てきてください」

と言われた。絶対に本心ではないと思うけど、慣れているのかもしれない。

 

次はB。

家から近い。今までの経験が生きるのはこっちだ。契約終了後の人生を考えるとこっちなんだよなあ。

事前に営業と打ち合わせをした際

「スキルシート(職務経歴書のようなもの)を見せたら『この人とは会いたい』という反応でした」

と言われた。

そのスキルシートは多すぎる職歴に魔改造が加えられていた。初見で把握できないと思った。

面接は盛り上がらなかった。

スキルシートに沿って説明をするのだが、ぶっつけ本番な上に内容を把握できてないので話していてしどろもどろという表現がぴったり。

その他の関しても全然発言できなかった。もちろん話はするけど、本当に最低限というかそこに肉は付けられなかった。

これ、落ちるだろうなあ。。。。。

 

両方採用と仮定して、雰囲気がよかったのはA。身に着けるべきスキルがあるのはB。

3/19AM、結果を待ってます。

現段階ではBに落ちてAになりそうな気がしている。

身だしなみ

面接を受けることになり、2年ぶりにスーツを出す。

しわだらけだ。

アイロン当てるか。

バッグ、これもまあオッケー。

パンプス、カビが!!!

2年寝かせたからだ、新しいの買ってくるか。

 

髪は3日前に切ったが後頭部の白髪が激しいので染めに行く。

つめは伸ばしまくっていたが、切った。

最近の生活態度

休養に入ってからもうすぐ2か月です。

仕事は失って、アパートでのんびりと過ごしております。

午前中に起きネットサーフィンや洋裁や食料品の買い出しに行きます。

 

最初は日付変わる前に寝て正午ごろ起きるという生活でしたが、起床時刻は少しずつ早くなってきた。昼夜逆転はしなかった。

することがないので1日だけのバイトを入れてみた。単純作業だったけど何とかなった。

それだけでは残金が減る一方なので今は仕事を探してます。

週末に面接を1回受け、週明けにもう1回受けます。それは後日記事になるんじゃないかと思います(未定だけど)。

どちらも派遣のお仕事です。だけど面接っていう表現を用います。

週末に受けた方は遠いし未経験職種なので、週明けに受ける方に決まってほしいと思っている。でもこればっかりは縁とか運とかありますので流れに任せてみます。

 

昨日は久々に日暮里に行って布を物色した。

仕事が決まったら通勤用のバッグがほしい。今は派手なリュックなどしかないので体にフィットするショルダーバッグを作ろう。

トマト*1に行く。どれにしようかな、どんな布があるのかなと思って店内に滞在したら気が付いた時には30分が過ぎていた。相変わらず恐ろしい店である。

カツラギという種類の布にした。帆布ほどではないけど厚めなのでバッグにしても大丈夫そうな気がする。色は濃紺。

 

お仕事決まるといいなあ、じゃなかった決まらないと困る。決めるぞ。

*1:問屋。5階建てで、でかい。

なぜ北海道へ行くのがアリだと思ったか

私は高校卒業するまで埼玉の北で育ち、大学時代を北海道の東側で過ごした。

他人からは

「よくそこで北海道に行ったね」

と言われることも多い。私はこれに対して長いこと

「東京の学科は全滅して北海道に行くしかなかった」

と回答していた。

しかし最近全然回答になってないことに気づいた。

 

何で北海道へ行ったのか。

正確に言うと「なぜ北海道の学科を受験したのか」ということについて長いけどお付き合いください。これについてこのブログで触れたことはなかったはず。

 

私は東京の東京農大に行きたかった。

東京農大は東京都世田谷区、神奈川県厚木市、北海道網走市にあります。

この中で厚木市の学科は私のやりたいことではなかったので最初から選択肢になかった。

世田谷の学科で発酵とか学びたかったのです。

この時高校2年生。夏の頃。

秋の頃から同じクラスの男子と交際を始める。

彼は四工大のどこかを狙ってました。都内です。

 

今となったら「どーせ別れるんだから」という考えになってしまうのだが、近くにいたかったのでしょうね。バカだね。

もちろん目指すのが違う方向なので大学が同じにはならないんだけど、どっちも都内だったら休みの日なんかは会いに行けるじゃん*1

で、3年の秋に別れました。この時に

「北海道、アリなのかもしれない」

とただただ思った。明確な理由はなかった。10月だった。

彼と別れたことすべてをリセットするとかできるとは思ってなかった。

私を縛るものはなくなった、のでしょうがそれは「今思えば」の話ではある。

これが「北海道も選択肢としてアリ」と思った理由だが、あくまでも選択肢です。

第一志望はあくまでも東京です。

北海道に行くしかなかったのは東京の学科全落ちしたのと浪人はもっと嫌だったからです。

まあ、一般試験で北海道に行った農大生はすべてこのパターンだと思うけど。

 

 

親の反応も述べておくか。

高校2年で北海道にも学科があるということを知り、親にも話す。母は

「北海道?行こうよ行こうよ東京がいいの?北海道行こうよ」

という態度だった。理由は

「あんたが北海道に住んだら私が遊びに行けるじゃん。そしたら宿代は浮くから美味しいもの食べるの♡月に1回行こうかな」

だそうです。3年生の秋に北海道も受けたいと言ったら

「やっとその気になったのね」

という態度。

父は特に何も言わなかった。言わなかったけど、卒業後に

「北海道は蹴って浪人すると思ってた」

と言われた。

ひとり暮らしについては

「家事炊事は困らないように躾けたつもりだもーん」

という考えで反対は一切されなかった。

 

母は北海道へ年に2回やってきました。

弟や私のいとこを連れてきました。帯広でお菓子食べ、ウトロに行き、流氷も見た。

私のアパートのことを「別荘」と呼んでいました。

 

 

まあ4年の間にはいろいろあるんですけど、行ってよかったとは思います。

*1:理系に休日はないとか言うな、このときはまだ高校生だ何も知らん。

同じあやまち

とある水曜日。

 

8時起床。

求人を検索する。派遣会社Aのお仕事に応募してみる。

 

9時。

派遣会社Aから電話が来る。早い。

この求人は食品会社の事務と軽作業だった。

業務に関して簡単な説明を受ける。

 

12時。

することがないので箱根に行くことにする。

温泉施設で心を清めたいと思った。何その理論。

ドーミーインで整うという選択肢は除外した。単純にカネを温存しておきたい。

箱根湯本駅近くにかっぱ天国という温浴施設がある。古くて安い。私は好きだがここは評価が割れると思う。

他には箱根湯寮という温浴施設もあるが、入場料がかっぱの2倍だ。

雰囲気がいいのは知っているけどカネはない。

派遣会社Bから電話が来る。

先月ここの求人に応募したら、先週詳細の電話が来たのだけどそれから動きが全くなかった。

だからもうこの案件は流れたと思うことにした。

結論から言うと、その通りだった。

私のことは興味を示したそうだがタイミングが悪くて流れてしまった。。

派遣会社Aから電話が来た。

営業からだ。面接じゃなかった、職場見学の日程どうしますか、というものだった。

 

14時。

小田原駅から海に向かう。けっこう歩いた。

初めて来る海だった。海は思っているより青かった。きれいじゃん。

神奈川の海は横浜の黒いイメージしかなかったので驚いた。

 

16時半。

自宅の最寄駅に着く。スーパーに寄る。

ステーキが2割引き350円だったので買ってみる。

派遣会社Aから電話が来て、職場見学の日程が決まる。

 

20時。

知らない番号から電話がかかってくる。反射的に出る。

派遣会社Bの営業だという。

先月応募した求人の話は流れたが、違う企業と話をしていて

「当社の登録者にこういったスキルを持った者がおります」

と言って私を売り込んでくれたらしい。

それはうれしい。拾う神の存在はありがたい。しかし。

「他社の職場見学の予定を入れてしまいました」

と正直に話す。そんなことが起こっているなんて全く考えていなかったからだ。

この場合先約が入っているのは仕方ないと思う。

「双方見てから決めたらいいと思う」と言われたのでそうしてみます。

 

というわけで2016年の「派遣の面接をかけもちする」という過ちを、もういちど犯します。。。

父とITその3?

先月父がパソコンを買い替えた。

メールやセキュリティソフトの設定はおカネ払って業者にお願いした。

が、ネットの接続だけはできず。

来てもらうこともできるのだろうがまた料金がかかるしね。

 

実家に帰った際、Wi-Fiの設定をする。

PINコードを入力するがいくらやってもエラーが出る。

パスワードを見れるようにしたら、0だと思って叩いたのは00だった。

すみません………。

 

パソコンの背景画面は自動だが、配色がアイコンと同じなので見づらい。

父はペイントをインストールしろと言う。

そして自分の持っている画像をトリミングして背景にした。これは父が行った。

それからスマホでOutlookを云々言い出す。

私には無理だった。

 

ていうか、何で私より使いこなしている人のパソコンを私がWi-Fiなど設定しているんだろう………と思った。

 

先日の記事で

「父が義理チョコをもらい、お返しを送るのは母なので母は嫌がっている」

という話をした。

ホワイトデー直前に実家に帰ったので、この時に母と菓子を買いに行った。

良さそうな菓子があった。菓子店から発送できることがわかった。

母は買ったものを持ち帰り自分で送るつもりでいた。だから住所がわかるものがない。

父が自宅にいるのでLINEで送ってもらうことにする。住所の記載されている紙の画像を送ってほしいと頼む。

まずはその旨を電話する。切る。

10分が過ぎたが返事がない。

再び電話したところ、画像の送り方がわからないらしい。文字入力して、と言ってまた切る。

すると住所が来た。地名は漢字だったものの番地の数字はひらがなだった。

こんな感じ→横浜市保土ヶ谷区××町いちのじゅうにのさん

 

この差は何なんだろうか。

旅に事前知識はどこまで必要か

私は旅行する上でそんなに予備知識は入れないほうだと思う。がっつりやらない。

交通と宿しか押さえないことのほうが多いような気がする。

旅行は好きだけど見たいと思うものはないということだな。

従って、ガイドブックはほとんど買ったことがない。

買うとすればその旅は母と一緒です。

このブログの記事だと昨年の札幌福岡が該当します。

 

先日の網走はちょっと例外という扱いにしてください。

25年前とはいえ住んでいたので旅というより帰るといった表現のほうがいいかもしれない。

 

事前に行きたいと思う場所は1箇所くらいしかない。そうじゃないと旅行の目的がないからね。

さすがに交通と宿は調べる。

そのくらいだ。

例)2023嬉野温泉

 

初めて沖縄へ行ったときは行きの機内で道路地図を眺めていた。

銀山温泉へ行ったときもそうだった。

レンタカーを借りるならライトマップルは必須。

私は道路地図を見ながら何を考えているのかというと

「宿のチェックイン時刻は厳守しつつ、いかに多くの自治体を通過できるか」

という点のみ。

マンホールの蓋撮影を趣味にしているので自然とこのような思考回路になった。

列車の時刻表も同じ考え方で眺めている。

 

超ざっくり、ノープラン。

それで初めて訪れた場所で

「こんな場所があるんだ!」

「良い景色!」

などと言って興奮している。

ガイドブックで事前に知識を得るとそこんところ面白くないと思ってしまう。

損しているかなあ……………。